「神が何を与えたいか考えてみな」というメッセージが降りて来たので考察してみました。
神が何を与えたいかって思った時に、不幸を与えたいはずがないんです。
当然のことながら幸せを与えたいのです。これ、単純な答えなんです。
でも、「神が何を与えたいか」を考えたり、思ったりしたことが人生の中であるかという問いなのです。
親や教師の願い（親、教師が考える幸せ）に叶う人となることだけに無意識に一生懸命になっているので内なる神を通じて神・創造主のことを考えることなどありません。しかも、親や周りの人や社会のニーズ（欲求と教え）に応えることで幸せになれると信じ込んでいるのでなおさらです。ニーズに応えること自体は、「受け取る与える」という神の資質なので学びではあります。
親や教師、社会のニーズに従うことでだけでは、自分の本心が望むこととは違うのでいずれ幸せを感じなくなり恐れや不安まで出てきます。そんな世界や自分が「何かおかしい（幻想の気づき始めです）」と感じたときが人生の転換期のサインで自己探求が始まります。
親の信念や社会のニーズ（思考）に合わせて生きているうちは人の子（誰かの子）隷属的人生で、内なる神を通じて神と繋がると神の子として創造的な自分で自分の人生を生きていくようになります。そうすると、今までの間違った信念、ものの見方というものが崩壊していきます。
「神が何を与えたいか考えてみな」というメッセージに話を戻すと、
神・創造主が幸せにしたいのにあなたは神から受け取ろうとしていますか？
あなたが神との繋がりを取り戻し、神の幸せにしたいという思いを受け止めているなら、惜しみなく与える無限の豊かさの神に願い求めて受け取っていいんだよ。
あなたが受け取ることが、神の喜びになるのだから。
というメッセージでした。
ゆっくりとした呼吸で、吸う息とともに「神の幸せにしたい」という思いを体に深く浸透させると自分が幸せになっていいという許し（許可）が起こります。許しが起こると、すべての存在を幸せにしたくなります。