真我実現!本来の自分を取り戻すヒーリング。川崎市にあるレイキヒーリングスクール、エデンヒーリングスペース。


現実を創っているのは自分


現実を変えたくて、引き寄せの法則、現実創造論、思考の法則など「自分の思考が現実を創っている」ことを前提としてすべての真実を受け入れられるのであれば、現実に変化をもたらすのは可能です。

シャドウ・セルフ 自分の影の部分

できれば経験したくなかった事、辛い経験とか何らかの面で自由にならない経験など。こんな時はどうやってこんな経験を作ってしまったのか、あるいはどうやったらそれを止められるのか、解らないことは珍しくありません。無力感に襲われ、自分以外の何かが誰かがこのいやな経験を作り出しているのではないかという思いにとらわれてしまう事もあります。被害者意識というものです。(自分で作った現実なのに、被害者と加害者という幻想をつくり、そこに力を明け渡します。)
このようなことが起こったときでも、やはりその現実を作り出しているのは自分自身なのです。ただこの望ましくない経験を創造している自分自身の一部(潜在意識)から切り離し(無視)ているからなのです。現実を作り出すのは顕在意識だけではなく私達の潜在意識も拘わっているのです。
創り出される現実は、潜在意識下の波動領域のものです。
したがって私達の持つ創造のパワーをより正確に表現すると「自分という存在を構成するあらゆる部分を合わせたものが私達の経験する事すべての絶対的な根元である」ということです。この場合、私達が認識している自分の部分と認識していない部分の両方を含みます。自分を構成する要素というのが7つの階層、七つの身体、三つの様相(モナド、魂、パーソナリティ)と属性になります。

望ましくない経験を作り出す事から癒されたければ、進んで自分自身の無意識の領域と対峙する必要があります。望ましくない経験を作り出すこの心の領域はシャドウ・セルフと呼ばれています。シャドウ・セルフは、低位アストラル体と低位メンタル体の働きです。

シャドウ・セルフが作られるのは受け入れがたいというレッテルの貼られた感情を受け入れる事を私達が拒むときです。
成長の過程で「そんなことをしてはいけない、そんな風に振る舞ってはいけない、そんなことを言ってはいけない」といわれる事があまりに多くあります。(同じ行動をとっても言われない人も存在します。)
注意を受けた時点で、不平不満、怒り、憎しみなどの感情が生まれますが、そのネガティブな感情に健全な方法でどのように対処すればよいのかは教えてもらえません。結局唯一私達にできる対処法方はそのような感情を否定し私達の内面へ押し込んでしまう事です。強要される「我慢」というやつです。否定的感情をこのような方法で処理してもその感情が去っていくわけではありません。それどころかそのような感情を私達の内面へ強引に押し込んでしまい、その感情はそこで私達の行動や経験に影響を及ぼし続けます。否定的感情がまだ潜在意識下に存在し続けている事を知りませんから、私達にはどうすることもできないのです。そして自分の人生が自分以外の何かに、誰かに支配されていると感じてしまうのです。※我慢が潜在意識下を見せないベール(切り離し)となっています。我慢の習慣が低次の思考の活動によって「私なんて」と卑下し波動を下げ、愛から遠ざけます。

それではどうしたら自分のシャドウ・セルフを知ることができるのでしようか。私達の外的現実は内的現実の反映です。いやだと思う経験や好きになれない人々に遭遇したときは、まずこの望ましくない経験や人々を引き付けているのは自分自身の一部(「それは、あなただよ」という天の声)なのだと言う事を受け入れる事が大事です。それを引き起こしているものこそシャドウ・セルフなのです。私達はそれも自分自身の一部だという事を受入れよく理解する必要があります。そうして初めてそのシャドウ・セルフの癒しが可能となるのです。
自分が嫌だと感じる行動、感情を選択し表現するのをやめるのです。選択した感情によって何が起きたかを観察し、受け入れればやめられます。
この部分が癒されれはネガティブな経験を引き付ける事はなくなるか、あるいはその経験が学びとなりネガティブな形であなたに影響を及ぼす事はなくなります。そうしてあなたはこの領域で健全でバランスのとれた状態で生活ができるようになり、緊張やストレスから開放され、ポジティブな感情と経験に満たされます。

シャドウ・セルフを体験すること自体が癒すという学び(愛と智慧の働き)であり、
感情と思考の使い方を学んでいます。学んでいるのは、知性としての存在(わたし)であって人格の私ではありません。

シャドウ・セルフが癒されることで、真実が観え、本当の現実、理想を創造していけるようになるのです。


PAGE TOP