身体への影響を観察する
色による影響を観察してみます。
身近にあるもので赤い色のついたものを用意します。
色紙でも、パソコンの描画ソフトでも、Tシャツなどの衣服でもいいです。ある程度、面積がある方が集中しやすいです。
色に集中した時、
体温が上がる、下がる。
気分が良くなる、明るくなる、悪くなる、暗くなる。
感情が高ぶる、静まる、興奮する、冷静になる。
思考がグルグルする、明晰になる。
緊張感が高まる、リラックスする。
呼吸がゆっくりと長くなる（静か）、早く短くなる（荒く）。
身体の振動が細かくなる、荒くなる。
など身体に起こる変化を観察します。
チャクラカラーを参考に色を変えて観察します。
香りによる影響
フルーツ、アロマオイル、お香、花など香りのあるものを使って、何種類かの香りを嗅ぎ身体の変化を観察します。
音による影響
ソルフェジオ周波数を何種類か聞いて、身体の変化を観察します。
色も香りも音も周波数であらわされるエネルギーです。
初めの段階は、周波数で身体が影響を受けることだけ理解できればいいです。
何度もやっているうちに、細かな変化が観察できるようになります。
身体は受容体で意識を向けたものと共振、共鳴することに気づき受け入れるのです。
想像力を使う
身体の外部にある色、香り、音からの影響を理解出来たら想像力（身体内部の力）を使って身体への影響を観察します。
想像力はアジナーチャクラの機能です。
イメージしようとすると意識は自然とアジナーチャクラへと向かいます。眉間付近に圧力を感じます。
目を開けてても閉じててもどちらでも構いません。やりやすい方で色をイメージしてみます。
イメージだけで身体に影響を及ぼすことができることを理解します。
同様に、香りや音をイメージしてみます。
想像力でメンタル体（精神体）、アストラル体（感情体）、肉体（エーテル体）に影響を与えられます。
身体は、内側からの働きかけでも外側からの働きかけでも影響を与えられる受容体です。
無意識でいると統御されていない外部、内部（限定された想像力）からの影響を受け続けます。
無意識層にある内部イメージ（想像）が身体に影響を与えているのでクリーニング（浄化）する必要があります。
想像力が限定されている場合アジナーチャクラが機能していません。
想像力の限定とは、同じ思考パターンを繰り返している状態です。
同じ思考パターンから同じ感情のパターンが繰り返されます。
アジナーチャクラが機能していないうちは、身体外部に存在する色、音、香り、図形などを使って身体を整えます。
身体外部のものを使っているうちに、それらの波動を記憶するので想像力で必要な波動を呼び起こせるようになります。
身体の外部にあるものを使おうが、内部にある想像力を使おうが自分（観察する意識）で身体に影響を与えられます。
体験を通して「身体の状態は自分（観察する意識）で選べること」に気づくことが今回のポイントです。